【第五人格】秋季IVCプレシーズンから予選までの1ヶ月をAXZ視点で振り返る【AXIZWAVE】
おい、AXIZ。
AXIZ……
AXIZ WAVE …
お前、何やってんだよ。
プリンス杯優勝したと思ったら、数ヶ月間大会出場なし?
いざプレシーズン始まったら全負けで-39?
そりゃあまずいぞAXIZ…
社会人が多い中、最上位までランクマまわして、戦隊練習もこなしてその結果が全敗って。
そんなの選手が1番悔しいに決まってるよな、俺には分かる。
AXIZ、お前に提案がある。
クリスマスにオフラインでパーティやらないか?
12/25にIVCの決勝大会がある。その日はTokiの誕生日なんだ…。
これからもちょっと大変そうだけど、でも結果出すことばっかり考えてたら辛くなっちゃうだろ。
だから、みんなでパーティ開いて、息抜きに焼肉しようぜ。
そのためにグループマッチ突破して、トーナメントも勝ち抜いて、オフラインいこうぜ。
どんだけ負けても、コメントで叩かれても、ファンは画面の前で、優勝する姿を待ってるから。
──────────────────────
じゃ、プレシーズンから予選突破までの1ヶ月を振り返っていきます(ボソッ)
それでは-39、絶望のプレシーズンからグループマッチへ復帰するまでの軌跡をご覧あれ!
※こちらのブログでは選手の方の敬称を省略させて頂きます。また選手やプレーに対して批判をすることは決してありませんが、自分なりの考えを述べることがあります。予めご了承ください。
【目次】
プレシーズン1週目
── 絶望はここから始まった ──
vs REJECT
初戦の相手は長年の好敵手RC。公式大会での戦績は3勝2負。勝利を飾り、幸先の良いスタートを切りたいAXZだが、結果から述べるとまさかのストレート負け。
1試合目前半戦
マップは病院、ハンターは赤まじゅの夢の魔女。
この試合はNyanの救助失敗から崩れてしまった。
3人になってから正面側に暗号機が残ったため、魔女の強みである暗号守りを許してしまい、1逃げ。好成績とは言い難いが4吊りは阻止、良い動きも見られた。
パペットを生存させ、寄生でのダウンを優先したTokiのファーストチェイスは理想的な立ち回り。
ハイライトで流れる試合中vcではTokiの「ナイスオレ!」を聞くことができるので、是非とも1度は見て欲しい。
1試合目後半戦
仙人ことivoryが久しぶりの登場。
探鉱者に対して信徒で挟みこみ、ダメージを与えるが、磁石と補助ワープにより巡視者を回避されてしまう。
左下に注目、巡視者に噛まれる前に磁石を設置し、信徒が近づくと引き寄せが発動する。これにより安全に院内のワープを使うことができ、距離をとることに成功。この回避はRC側が非常に上手かった。
その後もサバイバーに主導権を握られ、アイテムを残したまま4人通電を許してしまう。引き留めるが切れるまでに、1人仕留めることができず4人逃げ。
2試合目前半戦
マップは永眠町、ハンターはshotaの破輪。開幕早々アヤマツが見つかり、信号銃と梟を用いるがダウンをとられる。救助に向かうのはTokiの傭兵。指名手配が付いた状態から無傷救助に成功。変形後すぐに肘当てを使用したため、悲観でのダメージも回避。この救助は見ていて痺れた。
しかし、またしても傭兵に指名手配が付与され、今度は鬼没での救助狩り。1人も逃げることが出来なかった。
この試合はまず手配運が悪かった。2回とも救助待機していた傭兵に付くのだから、理不尽この上ない。ただ、かといって全く為す術がなかったのかというとそうでもない。まずファーストで信号銃と梟を使ったにも関わらず、鬼没を吐かせることができなかった。これが後の救助狩りに繋がったため、もし最初に鬼没を消費させられていたなら結果が変わっていたかもしれない。
2試合目後半戦
4人吊りが必須のAXZはハンターあまにゃあにチェンジ。ガラテアをピック。
ファーストは最果ての祭司を見つけるが、追いきれず瞬間移動から患者へタゲチェン。鉤爪を2度キャンセルし、ダウン。
1人逃げた瞬間勝利が確定するRCは9割での救助を選択。暗号機を守りきれず3人通電を許し敗北。サバイバーハンター共にRCの成長を感じた1戦であった。
vs SunSister
2日目の対戦相手は夏の王者SST。厳しい戦いが強いられると予想したが、ハンターアルフレッドの不在もあり善戦することができた。
1試合目前半戦、マップは病院、ハンターは引き続きivoryが担当。
初動は心理学者を捉え、巡視者と挟みこみで早めのダウン。しかしダウンをとったこのタイミング、ストレス反応ゲージがギリギリ残っていた。
セカンドチェイスを伸ばすためにうんぴーは無傷救助よりも硬直ありの救助を優先。この判断が光り、危機一髪中に心理学者を仕留めることができずチェイスを伸ばされてしまう。
2回目の救助後、傭兵の壁を挟まれ4人通電。通電後は信徒の自動追尾が追いつかず、またしても4人逃げを喫する。
1試合目後半戦、ハンターはWolfの血の女王。
ファーストチェイスはアヤマツのカウボーイ。投げ縄を駆使して1つ目の鏡を回避。タゲチェン後捉えたのはTokiの機械技師。鏡の出しにくい院内でのチェイスを徹底、鬼没に合わせた梟を狙ったがWolfが鬼没を吐くことはなかった。ここはWolfが鬼没を読んだ梟をさらに読んだのか、それとも単に鬼没を発動できなかっただけなのか、定かではないがSSTからすると良い一手となった。
その後、技師は鏡でダウンしてしまうがNyanが無傷救助に成功。そしてAXZが誇る大エース、アヤマツのカウボーイが牙を剥く。この教鞭カウボーイからは何人たりとも逃れられず、その禍々しい漆黒の風貌から“黒き悪魔”と呼ばれている(大嘘)
ちなみにアッヤーを一神教とする宗教、通称「アヤマーツ教」の教えは「アッヤー以外にカウボーイなし」である。筆者はここの敬虔な信者であるためアヤマツ様以外のカウボーイを認めていない(過激派)
通電後、占い師に続き技師が遠距離の鏡により連続ダウンしてしまうが、ギリギリの3人逃げ。AXZはこれが今大会初のサバイバー勝利となった。
2試合目前半戦
マップは工場、ハンターはivoryに代わりあまにゃあの魔女が登場。
2体の巡視者を使用し、早めに囚人をダウン。救助後の危機一髪中ににオリジナル信徒を開き方面に流すことで、技師にも圧力をかける。この無駄のない立ち回り、流石は盤面把握能力に長けているあまにゃあといったところ。
しかし、囚人のラストチェイスにて鬼没を外し、相手に立て直しの時間を与えてしまう。
寄生信徒を板間に配置し、通せんぼ。
暗号妨害を怠らないあまにゃあと、なかなか崩れることがないSSTサバイバー。14分に渡る熱戦は引き分けで決着。
2試合目後半戦
今度はWolfがガラテアをピック。またAXZサバイバーはTokiに代わり、新加入のダマなんがIN。
早い段階でNyanの患者がダウンし、地下に吊られてしまう。ここで救助に向かうのはこの試合が初陣のダマなん。石像をかいくぐり見事救助成功。
そして再び迫り来るのはこの男、アヤマツのカウボーイ!
やられっぱなしでは終われないWolfはこの黒き悪魔を仕留め切り、カウボーイに吊り変えを選択。
今度は昆虫の群れを連れてツナが颯爽と登場。華麗に石像を避けきり、左右人格では最良ともいえる硬直ありでの救助で流れを呼び込む。
中央の暗号機をダウン覚悟で解読。即救助からの4人通電、3人逃げ!
この試合はAXZらしさが存分に発揮されたナイスゲーム。3枚板に全員集合から通電の流れは叫ばずにはいられない。
3試合目前半戦、マップは同じく工場、ハンターはWolfの血の女王。
ファーストチェイスを担うのはツナの心理学者。鏡での攻撃を徹底し、鬼没を使いにくく巻き込みのないチェイスルートを選んだため暗号機3台分のチェイスを稼ぐ。
ここまでは良かったのだが、傭兵がDDをとられ解読に遅延が生じてしまった。さらにはカウボーイまでもが救助時にDDを重ねてしまい、4通ペースから一気に4吊りへ。
この試合は先程とは逆にAXZの悪いところが出てしまった印象。1つのミスから悪い流れをつくり、引き分け、1逃げで妥協できない。これはかねてからの改善点といえる。
3試合目後半戦は消化試合。順位に影響は与えるが、試合結果に直接関係あるわけではないためここでは割愛。
vs SCARZ
後がないAXZの3日目の対戦相手はSCARZ。両チーム歴が長い戦隊だが、実はこの対戦カード今までの対戦数はたったの2戦。
1試合目前半戦
マップは月の河公園、ハンターは未来館のガラテア。
傭兵、患者とターゲットを移していき、梟を消費させた占い師が追われる初動。通常攻撃2発で速攻ダウンかと思いきや、ここで祭司の補佐ワープが光る。
1回目の救助はTokiの傭兵が0.5負傷ながら救助に成功。2回目は患者アヤマツと祭司ツナのW救助、さらには再びの補佐ワープでトンネルを回避。
瞬間移動からの傭兵タゲチェン、患者の吊り替えにも柔軟に対応し、4通電。最後はアイテム未所持の患者アヤマツがゲート開放まで稼ぎ切り3人逃げ。
この試合は全員が活躍したナイスゲーム!vcの様子からも選手の喜びが爆発しているのを見てとれる。
1試合目後半戦
3日目もivoryの魔女が先発。ファーストは追いやすい技師を捉えるも、シナミの主体を見切っているかのような動きに翻弄され、チェイスを伸ばされる。さらにはオフェンスの無傷救助を挟み、長距離ワープの危機。ここはワープを先に破壊することで阻止。しかしその後は技師を仕留めきれず、鬼没ミスも重なり4通電。1戦目はお互い3人逃げドローでのスタート。
2試合目前半戦
1、2日目と同じく2戦目からはあまにゃあが登板。マップは工場、夢の魔女をピック。
患者の膝蓋腱反射を封じるように、板を乗り越えたタイミングで巡視者を召喚。
その後は順当にダウン、救助、トンネルとゲームが進行。救助者に寄生、パペットを破壊など妨害も怠らない。
暗号機は残り1台、患者は次で飛び。ここでSZはサバイバー総動員で壁をし、延命を狙う。4通電を許すわけにはいかないあまにゃあは寄生信徒の鬼没でそれを阻止するも、即治療により再びの撃ち抜きが求められる。
それでもあまにゃあは迷いなく鬼没を振り抜き、患者を撃破。
その後はサバイバーにあとを託し結果は引き分け。
この試合は鬼没による連続撃ち抜きが気持ち良すぎた。最初の巡視者の出し方といい、あまにゃあは特質の扱い方が確実かつ大胆で非常に上手い。
2試合目後半戦
ハンターは引き続き未来館、グレイスをピック。
初動は運悪くツナの技師が追われてしまい、パペットを壊される。出しどころを失ったかと思いきや大胆にもハンターの目前でパペットを召喚。
一見悪手に見えるが、ハンター目線パペットを壊すには海遊モードを解除する必要があるため、破壊すると距離をとられてしまう。パペットの生存とチェイス時間の2択をハンターに強いることができる良いプレーとなった。
早めのダウンをとられるも、この機転により狙い通りパペットは解読。ゲー厶は順当に進む。
患者の無傷救助後、壁を挟み4人通電を狙うAXZサバイバーだが、グレイスの湿気効果を存分に発揮し、DD。惜しくも4通を逃し引き分け。
3試合目前半戦
マップは同じく工場、あまにゃあは使徒アンを選択。
安定したランウェイと鬼没で患者を仕留めるが、鉤爪を用いた距離チェイスに時間を要してしまう。特に大きなターニングポイントはないものの暗号妨害をできず、4通電3人逃げ。
この試合は現在のサバイバー環境の理不尽をそのまま表したかのように感じた。SCARZサバイバーの質が高いのは前提としても、鉤爪での縮まらない患者との距離、囚人による不条理な解読速度。
どうしろと?
理不尽な敗北はゲームにつきものだ。特に第五には腐るほど転がってる。
3試合目後半戦
ハンターは未来館に代わりシリアのガラテアが登場。
AXZは3人逃げ以上必須。ファーストチェイスはまたしてもツナの技師。ステイン誘導に惑わされ、早い時間帯でのダウンをとられる。
傭兵Tokiの地下無傷救助が決まり、勝ち筋を見出す。しかし、2吊り目のW救助がギリギリ間に合わず......
ここからなだれるように崩れ3人吊り。SZにはあと一歩及ばず敗北。
最後の試合のW救助時、Tokiに救助するつもりはなく、Nyanの危機一髪を発動させたかった。(本人談)らしく、連携が噛み合わなかったのかもしれない。もし救助が決まっていたら、その後の展開はどうなっていたのだろうか。勝負ごとにたらればはないが、考えてしまう。
プレシ1周目を終えて
1週目をひとことで振り返るととりあえず
「キツいっす」
元々上位での突破は厳しいと考えていたが、まさか3連敗貰うとは思わなかった。
ハンターは仙人の魔女がなかなか通用せず、キャラ範囲的にも、環境的にも厳しいものがありそう。あまにゃあはキャラ範囲が広く、魔女ガラテアの練度もそれなりに高く感じたので、次週は1戦目からの出場が見たい。
サバイバーは他チームと比べると安定性に欠け、明確な力量差があるように感じた。良いプレーもたくさん見られたので、今後はチームの方針が定まり、修正されることを信じるのみ。
これは余談だが筆者はこの週に
文量が多く読みづらいので、2週目からは印象に残った試合のみを厳選しようかな。決して1試合ずつ書くのが面倒くさいからではないぞ!
プレシーズン2週目
vs ZETADIVISION
プレシーズン4試合目。対戦相手のZETAは負けなし、こちらは未だに0勝。かなり厳しい戦いになると予想された。
1試合目前半戦
2週目からはあまにゃあが全試合を担うことに。マップは工場、血の女王を選択。早い段階1人目を飛ばすも、引き分け。
1試合目後半戦
ZETAハンターvanpyiの挟みこみ石像により梟を無効化され、試合開始早々にアヤマツの占い師がダウン。
不利なスタートとなったが、ここでNyanのロングタックル!
試合の流れを変える大きな一手に。
オフェンスに吊り替え後、再びターゲットは占い師へ。アヤマツのカラスへ逃れるようなチェイスルートが功を奏した。
4通電まで後1歩といったところ、惜しくも間に合わずゴリ押し3通電。
ラストチェイスを引いたのはツナのポストマン。ゲート開門まで稼ぎきりハッチは目前。
ギリギリ届かず引き分け;;
厳しい初動からの引き分けは価値ある結果。しかし最後のガラテアの立ち回り的に、ハッチの位置が工場、もしくは開きであれば3逃げは可能だった。そう考えるとツイていない引き分けだったのかもしれない......。
2試合目前半戦
マップは病院、ハンターはあまにゃあの女王。散歩時間が長引き、あわや4逃げの可能性も見えたが、土壇場で読み勝ち1吊り。
2試合目後半戦
こちらもハンターは変わらず、vanpyiのガラテア。暗号機残り3台の時点で地下救助を求められるも、難なく救助成功。
今大会のTokiはいつもとひと味違う!
更には2回目の救助後にNyanのタックルが炸裂
んほ〜 この加速タックルたまんね〜!
細かな粘着を続け、オフェンスへと吊り替えさせるも4通電は叶わず、3人通電。鬼没から流れるように連続でダウンをとられ1人脱出。
うーん、どうしてこうなった?
粘着で時間を稼いだ割には解読も立て直しも思うように進まず、セットを落とすことに。
見返すと、傭兵が解読のために肘当てを使っていた模様、通電後に即死をとられたのはここの判断が裏目に出てしまったようだ。
3試合目前半戦
後がないAXZ、あまにゃあはウィル3兄弟をピックし勝負に出る。
マップを縦横無尽に駆け回り、序盤から全体負荷のかかった盤面を完成させる。
2度のタゲチェン後ポストマンを鬼没でダウン。
ゲームは順当に進み、ハンター有利かと思いきや教会の悪夢、DoLisuの昆虫が迫る。
これが
こう
なんでこんなゲーム開発したんだよおおお!!!
と画面の前の大きなお友達のみんなは叫んだでしょう。教会内のもがきポジションにより、試合展開がひっくり返される。なんとか通電前に1人飛ばすも3人通電3人逃げ。ZETAの勝利が確定。
こればかりはDoLisuの昆虫と、教会内が強すぎた。あまにゃあは責められない。このゲームには仕方のないことが多すぎるのだ……。
3試合目後半戦はAXZの3人逃げ。消化試合のためここでは割愛。Tokiさんの鮮やかなボンボン救助が見たい方は是非。
vs CREST GAMING
ラストゲームはCGと。残念ながらZETAに敗北した時点でAXIZは最下位が確定。最後を勝利で締めくくり、今後の流れを良くしたいところ。
1試合目前半戦
CGハンターは新加入のするめいか。軍需工場でガラテアをピック。
ポストマンツナのファーストチェイスから、Nyanオフェが粘着で4通電を目指す。という親の顔より見た展開。
まあそれでも見飽きることはないんですけどね。
傭兵オフェンス編成のため、最後の1台が上がり切らず、3人通電。
ガラテアの人格を見極め、地下籠り中に通電判断を下したのは良い結果に。
1試合目後半戦
こちらもあまにゃあがガラテアを選びミラーマッチに。かふぇのオフェンスに苦しめられ3人逃げ。第1セットはCGが先取。
2試合目前半戦
同じくマップは工場、ハンターはらすてぃに代わり血の女王をピック。両陣営共に大きなミスはなく、内容はよくある女王の分け試合。
2試合目後半戦
あまにゃあも負けじと女王を選択。こちらもありきたりな分け試合。CGサバイバーの信号銃スタン中に昆虫で強制移動、といった珍しい連携が見られた。
なんでこんなゲーム(ry
3試合目前半戦
あまにゃあの女王に対して、CGは調香師を積んだ編成。
院内の補佐ワープで鏡を回避され、鬼没で一撃を試みるも鬼没読み香水で3逃げGG
『メタパはつらいよ』
※ 2051年 11月公開(されません)
3試合目後半戦
4逃げ以外許されないAXIZに対して、らすてぃは漁師グレイスをピック。
グレイスの強みである地下キャンプを活かし、いきなりDD
“
現在ハンターランキング1位の実力は伊達じゃない!判定を完全に理解している囲い込み術には、敵ながらあっぱれ。
RC、SZと同様にCGも動きが洗練され、全体的にレベルアップしているようだ。
順位予想の答え合わせ
最終的な順位は以下の通り。
私の予想は
- SST
- SZ
- ZETA
- AXZ
- RC
- CG
なんだよ…結構当たんねえじゃねえか……
SZが上がってくるだろうな、という予想だけは当たり。SSTは調整のためにアルフレを温存し、Wolfが多くの試合に出場。それを踏まえても予選行きになるとは思いもよらず。RC、CGはサバハンター共に夏と比べて質が上がっており、本当に上手くなったなあという印象。
そして
やはりZETAは強かった!
AXZについて
AXZは前回の記事にて、他のチームとの実力差が測りづらいと述べたが、ここまで差が出るとは……。プレシーズンは残念な結果に。まるで暗黒期のベイスターズのようだ。繰り返しになるが他チームと比較した時、個人のPS面はそこまで劣っているように感じないが、安定感という面では不足しているように思えた。
筆者は初期からRsが好きで、AXIZWAVEと戦隊名を改めてからも応援していた。が、大会でここまで絶望的な結果を突きつけられたのは本当に初めて。公式大会の優勝経験はないものの、なんだかんだいつもベスト8〜優勝争いまで登り詰めていたためだ。IVC、COAで敗退が決まる度に虚無感に襲われていたが、今回のプレシ全敗は今までで1番心にきたかもしれない。
この結果を受けて、ファンを辞めてしまった人も少なくないだろう。真のファンならこんな状況だからこそ応援すべきだ!などと言うつもりはない。ファンなら誰だって勝つところが見たいに決まっている。
でも、CCやSZなど「ここいいな。」と思わせる戦隊はあっても、Rs、AXZほど「応援したい。」と思えるチームは中々見つからない。
私は最初のIVCで石橋が「もう負けないように頑張ります。」と、リフィおじが「ALにはもう負けませんので。」と言葉を残した時から、このチー厶の優勝が見られるまで着いて行こうと思ったんだ。
ここぞの場面で何度も勝負強さを魅せてきた俺たちのRsは必ず復活する。必ずグループマッチに戻ってくると信じよう!
IVCオンライン予選
予選からのスタートとなったAXIZだが、不調でもプロであることに変わりはなく、ストレートで予選準決勝まで進んだ。
ここで立ちはだかるのはアマチュア戦隊の中でも注目を集めている強豪Dp7。そんな激アツ対戦カードなのだが、公式配信は予選決勝から放送されるため、選手や公式のTwitter報告を待たなければならない。
私はAXIZ公式から結果報告の通知がくるまでTwitter閲覧するのを封じ、気を紛らわすために友人とApexで時間を潰すことに決めた。
2時間ほどプラウラーとイチャイチャしていると、AXIZWAVEより<秋季IVC予選大会>の文字が……!
参考までにこちらがプラウラーです、戦闘中によく妨害してきます。
ちなみにTwitterから「プラウラー」で検索にかけると……
サジェストにあらゆる暴言が羅列されます。かわいそー(棒読み)
気を取り直してもう一度、Dp7戦の結果はいかに……!
延長戦を制し、最終ラウンドは10-0で逆転勝利!!!
この瞬間筆者はというと、武器漁りをほったらかして、狂喜乱舞していた!※イメージ画像
これには長年の付き合いの友人もドン引きだ!!
vs Phantom Quartz
遂に辿り着いた予選決勝。対戦相手は不動のレオ1位、純情珈琲や野人1位、ちとーを擁するPQ。
1試合目前半戦
プレシーズン2週目と同様に、初戦からあまにゃあが登場。永眠町で立ち回りやすいウィル3兄弟を選択。
穿刺、寡黙トラップを駆使し、野人を完封。残り3人になってからは暗号守り、全体負荷の立ち回りに切り替え粘りの4人吊り。なんだろう
最高のスタート切るのやめてもらっていいですか?
1試合目後半戦
4吊り返しが望ましいPQ、今度は純情珈琲の復讐者レオが大暴れ。
ツナの曲芸が暗号機3台分チェイス、続いてTokiの無傷救助。アレ?こんな展開何度目だ?
パペットに触れてからの即救助。
惜しくも4通電は逃し、3通電。引き分けを十分に狙える盤面に。
しかし、ここから巻き返すことができるのがレオの強み。ゲートをパペットで守られ、鬼没で患者がダウン。
引き留めるが切れた後、加速旋回タックルから救いに来るも間に合わず。
実はこの場面、ギリギリで黒レオを消すことでタックルの硬直を消さないようにしていた。
もし黒レオ消しが間に合わなければ、ダメージの加速で救助が成功していただろう。
純情珈琲の刹那の判断が光り、3通電から3人吊りへ。
ハッチにはギリギリ届かず。1人脱出することができたため、セットはAXIZが先制。
それにしてもBANが少ない中、レオでこの凄まじい活躍が常人に成せると思えない。
多分、リアルで復讐者やってる(意味不明)(珈琲さん申し訳ございません)
2試合目前半戦
マップは月の河公園。あまにゃあはウィル3兄弟を連投。寡黙トラップと悲観で流れるようにファーストチェイスを終わらせる。
読みタックルも見切り、2度の救助狩りで勝負を決した。連続での4吊り!
2試合目後半戦
PQハンターは暇人の王にチェンジ、4吊り必須の条件を受けてガラテアのお出まし。試合中盤、3人負傷、暗号機残り20%全体負荷の状況に陥ってしまう。
進んでいる暗号機に固執せず、祭司が耳鳴りを誘発。始発で立て直し後に通電。3通電2人吊りはされるものの、1逃げが勝利条件のため、見事ストレート勝ちで予選突破!
グループマッチの舞台に戻ってきたぞおおおお!!!
グループ分けはAブロック、CC LVSと争うことに。
AXZ vs CCはRs vs Lrを彷彿とさせる対戦カード、1484率いるCCに勝つことはできるのか。
また、AXIZはこの秋未だプロチームに勝つことができていないので、プロであるLVSを破りベスト8へ進んでほしいところ。
こうしてAXIZは絶望のプレシーズンを乗り越えて、予選を這い上がってきたのだった。
AXIZ WAVEの挑戦はまだ始まったばかり、俺たちの戦いはこれからだ!! (完)
【次回】
『AXIZ vs CC vs レバンガ vs ダークライ!』絶対見てくれよな!!
ブログ名決定
これまでブログ名を『あきしずファン日記(仮)』としてやってきましたが、『さざ波メモリア』と正式に命名しました。今後はこの名でブログを続けていきます。
おまけ
・ブログ名没案
その1:FluctiStone (ふるくてぃすとーん)
ラテン語で大波を意味する fluctus とRsのStoneを合わせた造語。割かしオシャレだが「イキリすぎでは?」との意見が多数寄せられボツ。
その2:時が繋ぐ、彩の道
AXZサバイバー全員(トキ、ツナ、アヤ、ニョウドウ)の名を漢字に変換し、当てはめたタイトル。意味を見い出せなかったため苦渋の決断ながらボツ。
さて、それでは筆者はこれからグループマッチ突破を願う“不断の祈り”に入るため、ここで失礼しようと思う。アヤマーツ教に入会したい!という方がいましたら是非ご連絡を。
「お前もアッヤーを信仰しないか?」
«終わり»