2022夏季リムの順位をマジ予想＋おまけ【第五人格】

f:id:AIBO-rsn:20220603180405j:image <リム>

※当記事では選手の敬称を略させて頂きます。また、選手やプレーに対して批判をすることは決してありませんが、自分なりの意見や評価を述べることがあります。予めご了承ください。

「歴史とは、過去と現在との対話である」

ある歴史家が残したこの言葉のように、第五人格の大会シーンも多くの歴史を積み上げてきた。

COA3ではMWsが当時の日本最高記録となるベスト4に。COA4ではALが中国の強豪Grの世界大会連覇をストップした。

そして、今年5月の頭に行われたCOA5でもある日本のチームが歴史を動かすこととなる。

グループ予選を突破した日本の3チームがトーナメントでは固まってしまった。

f:id:AIBO-rsn:20220603170958j:image (通称ファイナルラスト春季IVC)

それを勝ち抜いたのはSST

更には前回王者GGにも完勝。

決勝では惜しくもWolvesに敗れるも、日本勢では初となる準優勝を成し遂げた。Alfredの永眠芸者4吊りは記憶に新しい。

f:id:AIBO-rsn:20220603171141j:image 世界よ、これが“Japanese Geisha”だ。

そんな華々しい成果を挙げたSunSister。IJLでも圧倒的な実力が見られると誰もが思っただろう。しかし、、、

SSTは準優勝したその翌日に解散した

(そんなわけないだろ)

【第五人格部門についてのご報告】
SunSisterは業務調整につき2022年日本IJLリーグに参加しない事に決定致しました。
選手契約につきましても満了となります。
約1年間沢山のご応援をいただき有難うございました。
選手は新たな道に進みますが変わらずのご声援をお願い致します。 pic.twitter.com/1AdvAUB19F
— SunSister 第五人格チーム用アカウント (@SunSister_IDV) 2022年5月4日

そんなわけあったわ

後世の歴史家はきっとこう考えるだろう。解散の理由はバトル漫画で強すぎたキャラを出してしまい扱いに困ったので、退場させようというあれと同じものなのだと。

そして時は経ち現在。

IVCはプロの集うリーグ戦、IJLへ以降。それに伴い各戦隊のメンバーも大幅に入れ替わることに。

再び、頂点を決める闘いを始めよう。

第五人格の競技シーンは4年目に突入する ────

IJL出場チーム一覧
簡単にルール解説
順位予想
各戦隊の評価とポイント
終わりに
おまけ

IJL出場チーム一覧

今回は以前IVCプレシーズンでやったように順位予想をしていきます。が、

その前に「そもそも誰がどこにいるのかわからねー」って方の為に、ざっとIJLに出場する7チームとそのメンバーを載せておきます。

AXIZ WAVE

ハンター Rose(せれん) Amanya*1

サバイバー Toki Nyan ivory Takakou Dahyo

CREST GAMING

ハンター Surume Ryz(りゃぜ)

サバイバー gl(ゴルド) Cafe Pinota K3(かきき) Nise(二世)

Team Dawn (暁戦隊)

ハンター Burio Wolf

サバイバー Kirye ori(おりがみ) hhu Tktora(たか虎) monoP

FENNEL

ハンター noNino Hasha

サバイバー maeken maKa yuto Takoyaki Hotaru Sika unpyi

REJECT

ハンター shota AKa(赤の魔術師)

サバイバー City Soba fuku Alphar

SCARZ

ハンター MiraiK(松本未来館) SiLia

サバイバー Sinami soar juda mone pyone

ZETA DIVISION

ハンター vanpyi Alf

サバイバー Atto DoLisu Kznk Mocchi Sasori

簡単にルール解説

IJLでは、毎週のリーグ戦上位4位のチームがプレーオフ進出し、残りの下位3チームはIVTで上位入賞した3戦隊と残りのプレーオフ4枠を賭けて争います。

<参考動画>

簡単にいえば4位以内に着けば優勝争いに勝ち進める、それ以下でもまだチャンスはあると。

順位予想

前回と同じく贔屓目なしの予想を心がけます。

また当記事の投稿日よりも先に、IJLが開始していますが、この予想自体は開幕前のものです。

自分の好きなチームが低く予想されるのは嫌だな…って方や、こんなよく分からんやつのご高説なんか聞きたくねーって方は回れ右。まあ正直秋準優勝のCGを最下位予想してたやつの予測なんてあてにしなくていいけどね(小声)

それではいきます

1位 ZETA DIVISION

2位 SCARZ

3位 AXIZ WAVE

4位 FENNEL

──────プレーオフ進出ライン ──────

5位 REJECT

6位 CREST GAMING

7位 Team Dawn

各戦隊の評価とポイント

ZETA

紛うことなき優勝候補の筆頭。SSTからAlfred、Kznk、Mocchiが、FLからSasoriが加入。ぶっちゃけこれに関しては評価理由もクソもない。ハンターのAlfはWolvesをも4吊り可能な火力、引き分け以上を堅実にとれる安定感、大会ハンターにとって不可欠な2つを兼ね備えている。もし日本にキメラアントが増殖しても、王が第五にハマればAlf1人で足止めができる、そんなレベル。サバハンター共に隙はなく全勝突破も夢ではない。

COA5ではSSTや中華の強豪と善戦したSZ。唯一選手の入れ替わりがないため、安定した実力からの上位キープが予想される。ZETAが禁止伝説6匹のドリームチームなら、SZは互いに補完し合い粘り勝ちを狙うサイクル構築といえるだろう(例え分かにくっ！)

AXZ

AXZはアマチュア最強ハンター、Roseの獲得により大きな戦力UPが見受けられる。1人でBO5を担当できるキャラ範囲があるので期待は大きい。サバイバーの鍵を握るのはこちらも新加入のDahyoと予想。Aya、tunaの穴を埋めるチェイサーとなれるか。

CC戦隊と合併するような形となったFLは4位予想。SasoriとElbowの穴は大きく見えるが、それを補うようにTakoyakiとunpyiが加入したのでイーブン。これまでハンターはnoNino1人体制と、かなりの負担を背負っていたのでHashaの追加はプラスとなる。スマホ端末でどこまで仕上げられるか気になるところ。

トライアウトから急遽加入が決まったAlpharは、RCに不足していたオフェンス枠を埋めることのできる選手なので、ピッタリの補強といえる。COA5予選で見せた、爆速を超える神速パーティが再び見られるか。

サバイバー、ハンター共に大きく入れ替わったCG、正直なところ実力は未知数。秋準優勝の立役者、Lattyの穴は非常に大きいように思われる。ガラテア、破輪、魔女と多キャラ使いにシフトしつつあるSurumeがその穴を埋められるかに期待がかかる。おめーまたCG下位予想かよアンチなのか。って言われそうだけど、本当に全然そんなことはないです。

Dawn

暁のキーマンはWWから加入したBurioだろう。爆発力のあるウィルで1試合目からの登板が予想されるが、オフラインの舞台でどれほど実力を発揮できるか。新生チームということで順位は低め。しかし直近のLobi杯では見事優勝を成し遂げたので、今大会のダークホースとなりうる可能性を秘めている戦隊だ。