【第五人格】 GODIVAのチョコを1度も食べたことのない男による戦隊紹介FENNEL編
GODIVA と noNinoは
イントネーションが一致している。
という世紀の大発見をしてしまいました!有名テレビ局から連絡が来そうでソワソワしてます、AIBOです。
今度こそ今回から戦隊紹介していきます。
記念すべき第1発目はFENNEL(FL)です!
※本記事では選手の敬称を省略させていただきます
【目次】
- メンバー紹介
- 実績、歴史
- 戦力評価
- 筆者おすすめの試合
FENNEL 戦隊メンバー
サバイバー
- maeken 最初期の世界大会COAⅡから現在まで多くの大会出場経験を持つ選手。呪術師や庭師などトリッキーなキャラを使うことも...?得意キャラは傭兵、祭司。
- maka こちらもシーズン初期からの古参ランカー。大会本番での読み合いの強さはピカイチ!得意キャラは機械技師、囚人。
- yuto チーム最年少のオフェンス使い。傭兵や墓守など救助職のピック率も高く、安定した救助でFLを支える。得意キャラはオフェンス、バッツマン。
- Kit(さソり) “ダンディ兄弟”でお馴染み、華のあるプレーが魅力の最上級プレイヤー。左右技師でのロボガードは彼の必殺技。得意キャラは機械技師、オフェンス。
- Elbow 夏季IVC後に新たに加わった韓国人選手。COA出場経験があり、チェイスとエモートは一級品?得意キャラは占い師、ポストマン。
ハンター
- noNino 国内最高レベルの多キャラ使い。かつてはラグという最大の弱点が存在したが、回線の強化された彼に敵はなし!得意キャラはガラテア、血の女王、夢の魔女。
実績、歴史
これまでの大会実績
- 2020秋季IVCベスト8
- フォーラム杯vol.4 準優勝
- lobi杯vol.XVI優勝
- COAIV日本地区予選 優勝
- COAIVワールドトーナメント ベスト8
- フォーラム杯CHAPTER1 優勝
- フォーラム杯CHAPTER2日中韓対抗戦 準優勝
FLはGOD DIVA(GD)という戦隊が元となっており、結成当初から有望株として注目を集めていました。他のプロチームと比べると比較的新しめの戦隊ですが、全員がランキング上位常連。それに加え、大会経験の豊富な選手も揃っています。
2020秋季IVC開始前に結成されたGDはElbowを除く5人のメンバーと、ふくふくによる6人で活動していました。
秋季IVCではベスト8トーナメントにて、~LightNing~(後のSST)と激突。ハイレベルな対戦を繰り広げましたが、ストレート負けを喫しオフライン大会出場はなりませんでした。
その後フォーラム杯やlobi杯などの公認大会で結果を残してきたGDは、COAⅣへの最後の出場権がかかるCOAⅣ日本予選に出場し
敗者ブロックに落ちることなく優勝!
決勝戦のvs LittleMagic(後のRC)ではBO5であるにも関わらず、ストレートで勝負を決しました。
COAⅣ本戦では1回戦で東南アジアの戦隊OSMと対戦。今度もストレートで勝利を収めベスト8進出。
MVPを獲得したのはnoNino!
続く対戦相手はドンシェン率いるDOU5、遂に中国の戦隊と激突。ゲームはnoNinoによる4吊りからスタートするも、ドンシェンの4吊り返しをされてしまう。2戦目はサバイバー0逃げ、ハンター1吊りと耐えきれず、ベスト8で敗退。
ベスト4の壁を越えることはできませんでしたが、世界大会ベスト8という結果を受けてGDはプロチームFENNELに加入。新たにサバイバーのElbowを迎え入れ、現在に至ります。
戦力評価
ここからはFLの今現在の戦力分析をしていきます。点数はあくまでも個人的な意見なので、おまけ程度に考えてください。戦力評価の詳細はコチラ【第五人格戦隊紹介】要項 - あきしずファン日記(仮)
サバイバー ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
サバイバーは8点。個々のチェイス技術で時間を稼ぐ。というよりはチームの柱であるKitの粘着や、まえけんの祭司によるワープ補佐などでチェイス時間を伸ばす印象があります。唯一の懸念点は、Elbowが韓国人であるため、細かい指示や連携をしづらそうなところでしょうか。他のプロチームと比較しても、サバの実力は非常に高いと思われます。
ハンター ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
ハンターも同じく8点。noNinoは1戦目に4吊りを狙える爆発力、BO5を戦い抜けるキャラ範囲、大会において大切な経験値。と、ハンターにとって必要な素質を全て持ち合わせています。そして彼の何よりの武器はここぞという時に輝く勝負強さ。これはメンバーからすると頼りになる点でしょう。しかしハンターは彼1人なので、調子を落としてしまったりした場合に、替えがきかないのは危ないかもしれません。
キャラ範囲 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
こちらも8点。サバイバー、ハンター共に高水準といえるでしょう。BANが増える3戦目以降では、粘着や救助能力の高い、Kitとyutoのバッツマンが脅威になると考えられます。ハンターのnoNinoはガラテア、夢の魔女、ボンボン、血の女王。のメインハンター4体に合わせてグレイス、泣き虫、結魂者など非常に多くのキャラをピックすることができます。
経験値 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
最後の経験値も8点。先述した通り、FLは他の戦隊と比べて歴が浅いチームです。しかし、大会優勝経験が複数あり、世界大会の出場も果たしています。COAⅣ本戦は実際に中国の会場で行われることはありませんでしたが、国内にてオフラインで行われました。そのため、オフライン大会でパフォーマンスが落ちるという可能性は低いと予想されます。
(コラ!そこ!全部8点とかテキトーじゃねーかとか言わない!)
それだけバランスのとれたチームってことでここはひとつ……。
おすすめの試合
最後は筆者おすすめの試合をいくつか紹介します。
2020秋季IVCベスト8トーナメント vs LN
1つ目はGD結成直後の秋IVC第1試合前半戦より対戦相手はLNのハンター、Yui 「ピアソンのゲーム実況」でお馴染みのあの人。
本大会では、血の女王、夢の魔女弱体化後の環境で行われたため、泣き虫がトレンドとなっていました。
ファーストチェイスを担ったのは占い師ふくふく。持ち前のチェイス力で怨霊を避け、通常攻撃のみを貰い、時間を稼ぎます。さらには、ゆとのロングタックル、まえけんの無傷救助、Kitのワープ補助と繋いでいき4通電までこぎつけます。
通電後すぐにふくふくがダウンをとられてしまいますが、3人脱出を成功させることはできるのか……!?続きはご自分の目でお確かめください。
この試合の良さは純粋なレベルの高さです。劇的な逆転勝利などではありませんが、選手全員が活躍、それに対応するハンター、Yuiの立ち回りも素晴らしいものでした。
COAIV予選 2回戦第1試合 vs KP
2つ目はCOAIV予選よりかえるぴょんとの1戦。相手ハンターは現SCARZの松本未来館。当時は野人が環境入りしており、解読の重い編成を組むのが定石でした。
試合中盤、GDサバイバーは未来館の石像精度と臨機応変な立ち回りに苦しめられ2人通電を強いられます。絶望的な状況ですが、諦めるわけにはいきません。レッドカーペット前、弱板1枚でのKitの読み合いは必見。
相棒に乗るまでのCTを稼ぎ2人通電2逃げに成功!
赤の教会というマップは、サバイバーがドラマチックな活躍をすることが多い印象なのですが、どうなんですかね〜?
最後に
以上がFENNELの紹介でした。いかがでしたか?FLの今後の活躍に注目ですね!
次回の戦隊紹介では“アマチュア最強”とも名高いあのチームを紹介予定です!
《余談》
本記事の「おすすめ試合」ですが、筆者はFLのファンでないためあまりこれ!といってよい試合を思い浮かばずにいました。そこでTwitterでこのように募集をかけてみたところ、、、
参加者は誰一人来ませんでした
おわり